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遠距離恋愛♡乗り越える秘訣3選
こんにちは。happykoalaです。
アメリカに来て約半年、結婚生活もだいぶ安定してきました。
渡米した直後は、彼と一緒に暮らすこと自体が不思議な感覚でした。付き合った当時から遠距離だった私たちが、4年間という長い時間を経て、こうして国際結婚をして一緒にいられることは奇跡。これからも当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです...。
さて、タイトルにもある通り、今日は遠距離恋愛の話をしてみようと思います。
私は当時アメリカの大学に交換留学をしていて、その際にクラスメイトだった彼と出会い、交際がスタートしました。留学生だった私は既に帰国日が決まっていたので、遠距離になること承知でお互いに付き合うことを決めました。
ここから長い長い遠距離恋愛生活がスタートしました。
楽しいことももちろんありますが、辛いこともたくさんありました。
どのようにして乗り越えることができたか、私たちの体験をベースにまとめてみました!
①連絡は毎日とる(できるだけ)
これは意外と嫌な人も多いかもしれません。実際私もそのうちの一人でした。
特にLINEなどのメッセージのやり取りならまだ良いのですが、彼はテキストよりも電話派だったので、最初は苦労しました。でも電話を毎日するうちに、段々とそれが生活の一部になっていきました。時差もあるので、どちらかの朝の時間と夜時間で、平均して30分くらいはSkypeを使ってビデオ電話をするのが日課になっていきました。
話す内容は今日あったことなど、本当にたわいもないものばかりでした。また時々ですが、ビデオ電話越しに一緒に食事をしたり、ちょっとデートっぽいことをしたりもしていました。どうしても時間が合わない時などは無理せず、事前にパートナーに伝えて、テキストだけで電話をしない日もありました。あくまでも義務ではなく、『生活の一部にパートナーと1日1回は話す機会を設ける』と言う自然な形で続けていました。
振り返ってみると、この連絡が続いてなかったら、私たちの関係もきっと続いてなかったなと正直思っています。とりわけ年に2、3 回しか会えない国際恋愛の場合、お互いにモチベーションを保つことは本当に大切で、毎日のちょこっとの連絡ですが、お互いの信頼関係を構築するための大切な時間でした。コロナ禍で2年以上会えない時期があった期間も、お互いに信頼しているからこそ、乗り越えることができたと思っています。
②次に会う日を決める
遠距離恋愛って、本当にしんどいことも多いですが、次にパートナーに会える日があるからこそ頑張れます。次に会う時までに自分磨き頑張ろう〜とか、会えたらこんなことを一緒にしたいな〜とか、色々考えるだけでワクワクしてきます。私はカウントダウンアプリなんかもダウンロードして、毎日ワクワクしながら生活してました(笑)
遠距離恋愛は悪いことばかりじゃないと思っています。なぜなら本当に大変な分、パートナーに会えた時の喜びは、言葉にできないくらい素晴らしいものになるからです。実際、今でも遠距離中にお互いの国に行き来した旅行の思い出は一生の宝物です。
③共通の目標を立てる
どんなに離れていても、パートナーと共通の目標があれば、より一緒に頑張れる気がしませんか?
例えばですが、私たちの場合は、遠距離交際期間中の後半2年間は、"K1ビザ取得"が2人の目標になっていました。何故ならコロナになってから、②に記載した次に会う日を決めることが難しくなってしまっていたからです。国境が閉鎖される世の中になるなんて、当時は全く思ってもいなかったですし、いつになったらコロナが収束してまた通常通り海外に行けるのか分からない状況は本当に不安でした。やはりお互いに不安だと、関係性も不安定になってしまいがちです。誰のせいでもないのですが、会えない不安やイライラでパートナーにあたってしまって喧嘩になったこともありました。そんな時に、彼から「K1ビザっていう選択肢があるよ」と言ってもらい、たくさん話し合った結果、K1ビザ取得に向けて一緒に準備を始めることになりました。私たちは弁護士さんを雇わずに自力でビザの申請をすることにしたので、書類の準備を一緒に行ったり、私がスムーズに移住できるように色々と調べたり、お互いにサポートしながら準備をしていきました。共通の目標があると、こまめにお互い連絡を取ることにもなりますし(①の毎日の電話の話にもつながりますね♪)、意外とあっという間に時間が過ぎていくような感覚がありました。コロナ禍で2年以上全く会えない状況でしたが、このような困難な状況も乗り越えることができました。
以上が、私の体験から振り返る、遠距離恋愛を乗り越える秘訣3選です。
あくまでも私個人の体験談なので、必ずしもこれが正解という訳ではないですが、今遠距離恋愛をされている方や、今後お仕事の都合などで遠距離になってしまうといった方に、少しでも安心していただけるような内容になっていれば幸いです。
皆さまの幸せを心から願っております...!♡
【K1ビザ】入国審査の話
こんにちは。happykoalaです。
K1ビザの取得って、時間もかかるしお金もかかるし、本当に大変ですよね。
まだこの制度があるだけ有難いと言えば有難いのですが...。
私の場合は約1年ほどでビザを取得できたのですが、コロナ禍で彼とは2年以上全く会えていない状況でした。
そんな中、やっとの思いで取得して、いざ実際に渡米できる時は本当に嬉しかったです!(涙)
私が渡米した時は、まだアメリカに入国する際も事前にPCR検査を受けなければいけない時でした。陽性だったら渡米できないというのは本当に不安で仕方がなかったですが、幸いにも陰性証明をいただいて、無事に渡米することができました。
機内は空港の閑散とした様子からも想像できるくらいガラガラで、CAさんが「隣に誰もいない列に自由に移動してゆっくりくつろいでください」と言ってくださるくらいでした。
そして無事にアメリカ到着!!2年以上ぶりのアメリカ入国は、長時間フライトの後で疲れてはいましたが、とってもワクワクしました!!
ところがここで事件発生...!!
入国審査の列について、K1ビザのオレンジ色の封筒など書類を準備しながら待っていました。そしてようやく自分の番に。K1ビザで来ていることを伝えると、急に無線で誰か別のスタッフに連絡を始めました。こんな事は今まで入国審査でなかったのですが、今回は短期の滞在ではないし、それでいつもと違うのかな〜なんて呑気に考えていたら、「別のスタッフについて行って」と言われ、なんと別室に連れて行かれました...。
ガラス張りの部屋に案内され、「呼ばれるまでここで待ってて」と言われ、一人放置されてしまいました。壁には張り紙でNo Phone・No Foodと書かれていたので、携帯もさわれずお水も飲めず、ただただ部屋でぼーっとしていました。そして遠くの方で自分の名前を呼ばれたような気がして部屋から出てみると、隣のカウンターのスタッフの方にこちらに来るようにと手招きされました。そこで、「K1ビザだけど、入国して90日以内に結婚してね」とだけ言われ、訳もわからないまま私の入国審査が終わりました(笑)
K1ビザの入国審査では、大使館面接のような内容を聞かれるケースがあると聞いていたので、しっかり準備して行ったのですが、別室に連れて行かれた挙句、特に大した質問もされなかったので、本当にケースバイケースで何が起こるか分からないな〜と改めて思いました。私のケースはかなりレアケースだとは思うのですが、もし仮に別室に連れて行かれた場合も、無事に入国できたので、安心していただければと思います(笑)
これからK1ビザで渡米されるどなたかのお役に立てれば嬉しいです!
アメリカ高校留学の魅力
こんにちは。
happykoalaです。
今回は高校留学について、当時のことを思い出しながら書いてみようと思います。
自己紹介の投稿で少し話していますが、私は高校1年間をアメリカのワシントン州で過ごしました。この内容が少しでもどなたかの参考なれば嬉しいです。
私が高校留学の魅力を3つ挙げるとするならば、
- 語学習得が断然早い
- 高校生しか経験できない思い出がたくさんできる
- アメリカの文化にどっぷり浸れる
以上の3つかなと思います。
まず1つ目について。
今は留学と言っても、どのタイミングで行くのか、どのくらいの期間行くのか、目的も様々あるかと思います。今回は、「高校生のタイミングで行く1年間の留学」にフォーカスして話を進めていきます。
私が当時そうだったのですが、留学を志した最大の目的は、英語が話せるようになることでした。語学習得を目的とする留学であれば、高校留学はかなり良いチャンスになると思います。なぜなら、常に英語に囲まれた環境に身を置くことができるのはもちろん、ある程度の基礎的な文法は学習した状態で留学に行けるので習得が早く、且つまだ高校生という若い年代なのでワードをキャッチするスピードも早いですし、スピーキングに関しては発音がかなり綺麗になることが期待できます。環境や留学先の地域にもよるとは思いますが、大学になると交換留学制度のある大学も多いので、日本人と日本語で話すようなシチュエーションが多くなる可能性があります。語学向上を目的として留学に臨むなら、なるべく日本語を話さないような環境に身を置くこともとても大事かと思います。私の場合は、当時スマホも普及していなかったので、日本の携帯も持って行かずに、必要最低限のやりとりはFacebookメッセージ機能などを使って英語で行うなど、徹底的に英語100%の環境を作るようにしていました。私は10代のうちに徹底的に取り組めば、飛躍的に語学力は向上すると思っています。もちろん大学でも遅くはないのですが、選択肢があるのであれば、同じ期間留学するにしても高校生で行くことを断然オススメします。大学の交換留学は単位を取ることが前提としてあるので、自分の専門分野を英語で学ぶということが目的になることが多いです。一方で、高校留学はもちろん高校の授業でしっかりと成績を残すことも大切ですが、それ以前に純粋に英語を学ぶことに全集中することができます。
2つ目。
高校留学では参加するプログラムによっても多少変わるとは思いますが、現地のホストファミリーと一緒に生活をしながら現地の高校に通うことになります。
High School Musicalなどを観たことのある方は想像しやすいかもしれませんが、アメリカの高校は日本の高校と違うところが山ほどあります。スクールバスに乗って登下校したり、授業ごとに自分の時間割のスケジュールに従って教室を移動したり、プロムなどの日本にはないイベントがあったり...。大人になってから行きたいと願っても、こればかりは高校生の特権で、高校の時しかできない貴重な経験になると思います。
3つ目。
ホストファミリーと一緒に1年間生活を共にするので、1年間を通してアメリカ人の暮らしをがっつり経験することができます。行事で言うと、thanks giving、クリスマスやNew Year's Eveは日本の過ごし方とだいぶ違って非常に面白い経験になりました。また食文化の違いは日々感じていましたし、アメリカのスーパーでの買い物、親戚の方との集まりなど、毎日が異文化交流体験のオンパレードでした。これも10代のまだ色々な価値観を吸収している段階で経験できるのは、今後の人生にとってかなりプラスになると感じました。海外旅行では見ることの出来ない日常のリアルな部分を肌で体感して、文化ごとその国に触れることができるのは、高校留学の魅力かもしれません。
まだまだここに書ききれないほど想いはたくさんありますが、私が思う高校留学の魅力は以上になります。私は本当に心から行ってよかったと思っているので、今チャレンジするか迷われている方がもしみてくださっているのであれば、少しでも背中を押せる内容になっていると幸いです。
アメリカで風邪を引いた話
こんにちは。
happykoalaです。
今日はアメリカで風邪を引いた話をしようと思います。
最後に風邪を引いたのなんていつぶりだろう...と思うくらい、ここ最近5年くらいはずっと健康だった私ですが、9月も下旬になって急に寒くなってきたせいか、風邪を引いてしまいました。最初は喉の痛みだけでしたが、熱と頭痛もあって結局2日間くらいは寝込んでいました。
アメリカに移住してから思ったことですが、日本のように医療機関を気軽に受診できないこと、これはとても不便に思います。
日本だと風邪を引いたら近くのかかりつけクリニックに行って、すぐに抗生物質をもらったりできると思いますが、アメリカではなかなかそうはいきません。まずはCVSなどの薬局で売っているようなOTC*で様子を見ることが殆どです。熱が40度くらいあって下がらないという本当に危機的状況でない限り、風邪で病院に行く人はあまりいません。
あと、熱が出た時のアメリカ人夫との会話で可笑しかったのが、体温を測っていた時の会話でした。私は日本から体温計を持ってきていたので、都度自分の体温を測っていたのですが、何せ日本の体温計なのでcelsius表記で表示されます。そのため、夫に「何度だった?」と聞かれてそのまま「38度だったよ」と答えると、「38度って何度??」と毎回スマホでfahrenheitに変換して会話が成り立つという状況に...(笑)
私はまだまだfahrenheitに慣れないので、早く慣れたいものです。スマホの天気のアプリもcelsiusのままなので、これを変えるべき...?
ちなみにCVSで買ったのど飴がとても良くて感動しました。
Cough Dropsって英語で言うみたいですね。
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*OTC...Over-the-counter drug、一般用医薬品
【初投稿】自己紹介
はじめまして。
happykoalaです。
初めての投稿なので、早速ですが、簡単に自己紹介をします!
私は現在アメリカのバージニア州で夫と二人で暮らしています。
今で渡米してから約半年になります。
元々は日本で生まれ育った私ですが、中学2年生の時のカナダでのホームステイをきっかけに、異文化交流の楽しさに目覚め、英語習得のために猛勉強をしました。
そして高校1年生の時に、アメリカのワシントン州に1年間留学することを決意しました。現地の公立高校に通い、1年間ホストファミリーと共に過ごしました。
帰国後、アメリカの大学か日本の大学か、どちらの進路に進むか迷いましたが、金銭的な面も考慮して、日本の大学に進学しました。
高校留学で身についた語学力をキープするためにも、自分の専門分野が学べて且つ留学プログラムが充実している大学を選びました。
大学では2年次に1ヶ月半の短期留学でカリフォルニア州に、3年次にノースカロライナ州に交換留学に行きました。
この時の大学の交換留学で、今の夫に出会いました。
大学卒業後、日系企業に就職をして、約4年間日本とアメリカで遠距離恋愛をしていました。長期休みを利用して、お互いの国を行ったり来たり。
ただ、最後の2年間はコロナ禍でお互い全く会うことができませんでした。
そんな状況下で、K1ビザという選択肢で1年かけて渡米の準備を行い、2年ぶりに彼と再会し、アメリカで結婚し今に至ります。
今は永住権を申請している段階なので、お家で映画を観たり、料理をしたり、ハイキングに行ったり...ゆったりとした時間を過ごしています。
長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後のブログの内容については、アメリカ生活の日常を日記のように残していこうかなと思っています。
また、今までの留学のことや英語学習、遠距離恋愛についても私の実体験ベースでちょこちょこ書いてみようかなと思っています。